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何度でも言う、酒の提供自粛は何の意味もない。

部屋飲み

名古屋1泊2日、夜は飲みに出かけようにも、ご多分に漏れず20時以降はどこもダメ。
仕方なくデパ地下(ジェイアール名古屋タカシマヤ)で惣菜を、宿近くのコンビニでウイスキー(サントリー知多)とロックアイスを買い込み、部屋飲みしたのでした。

この1泊2日で、いくつかレストランや喫茶店に入りましたが、そこでやはり確信したことがあります。
なんてことはない、

酒の提供禁止(自粛要請)は、蔓延防止に全然、これっぽっちも関係ない

ってこと。

名古屋も東京と同じくで、名古屋駅周辺や栄などの中心部、その他地下鉄で行けるところは、どこも人出がかなりあります。
レストランに行けば、連れ立って来ている人が多数。
そりゃ喋りますって、フツーは。
そこに酒の有る無しは、全然関係ないんだよ。
「黙食」という貼り紙を目立つところに貼って徹底している店もありますが、全体数としては限られます。

百歩譲って、政治や行政の言いたいことは分からんでもない。
酒を提供する店によって、人流(センスの欠片もない言葉)が増える、まっすぐ帰らない人で密になる、お店や路上で騒ぐ人によって飛沫感染が拡大する恐れがある、などが理由でしょ。

でもね、大声で喋る人、マスクを外す人、咳エチケットを守らない人は、昼夜問わず&酒量やシラフを問わず、いるのです。
あ、対策の考え方は人それぞれですが、「マスクは付けたほうがいいよ」というのが個人的な考え。
もっとも、これ=私権だって強制できるものではないし、したくもされたくもない。

今の形骸化した緊急事態宣言を前に、いいかげん「何かのせい」にするの、止めません?
なぜフツーに生活することが「気の緩み」なの?
テメエらの無為無能無策を棚上げして、狙い撃ちしやすい飲食や観光を制限して「やってる感」を出す茶番。
協力しなければ潰すぞとばかりに脅す言語道断。

少なくとも都市部の人出は、このアホさかげんを見抜いた人による、サイレントクレームの表れだと思っています。

今月末でシフトチェンジされることを願いつつ(お上にすがるのではなく、営む側の主体性という意味ね)。
酒場であれどこであれ、灯っているところに、出るところに出まっせ。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性