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レモンハート151プルーフ、加水で本領発揮。

レモンハート デメララ 151プルーフ

デメラララム「レモンハート」の151プルーフ(アルコール度数75.5%)版です。
生のままよりも、少量の水や氷を入れるくらいが収まりが良くなります。

レモンハート デメララ 151プルーフ(LEMON HART DEMERARA RUM 151proof) 75.5%

  • 香り…炭焼きコーヒー、チョコレート、茹で小豆。加水でトースト。
  • 味…パワフル。ストレートで焼き過ぎのフルーツケーキ。加水でレーズンバター、クランキーチョコレート、黒糖キャラメルのような甘み。
  • 総評…度数ゆえかストレートでは拾いづらし。ロックでは一転華やかに。少量の加水では全く崩れない。ハーフロックやトゥワイスアップでほどよい。

85点

@カドヤ黒門町スタンド

レモンハート デメララ 151プルーフをテイスティング

上記はストレートでのテイスティングです。
最初は度数の刺激ゆえか、キックが半端なく強い。
ストレートでは口中でスパークするのみで、正直ほとんど何も特徴を拾えず。
なじんでくると刺激は気にならなくなりますが、それでも曰く言い難し。

濃さゆえに、飲み方は加水かロックがしっくりきます。
ロックで飲んでも、温かみはそのまま。
ゆっくりゆっくり、座持ちするラムです。

レモンハートは2009年に終売となりましたが、2010年にカナダのモザイク社がブランド権をペルノリカールから買収。
そりゃあ世代が前のボトルと比べたら違うでしょうけど、現状がまずまずなら肯定します。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性