東京・上野のスーパー、御徒町吉池は鮮魚売り場が有名で、豪快な丸物(丸ごとの魚)や柵どりの刺身がフロア狭しと並べられています。
その片隅の牡蠣コーナーで売られている真空パックは、知る人ぞ知る激ウマ生牡蠣です。
牡蠣は9月から3月にかけて、いわば「R」のつく時期に出回りますが、この時期が毎年恋しくなるくらい美味しいのですよ。
「吉池のいちおし宮城の生かき」は見た目ちっちゃっ! でも開封するとビックリ
その牡蠣とは「吉池のいちおし宮城の生かき」。
吉池PBの無水生牡蠣です。
1個160グラムで789円(税抜730円)→今季値上げされ850円(税抜780円)しますが、それだけの価値は十分にあります。
……ってか、外で食べるよりも全然お得でしょ。
最近は吉池さんも生牡蠣のフィーバーぶりに気づき、在庫状況をこまめにX(旧Twitter)にポストしています。
本日もたくさんありますよ☺️❣️
吉池のいちおし🌟#吉池の無水牡蠣 🦪🦪 pic.twitter.com/tzmgt6HUz3
— 吉池 (@yoshiike_group) January 9, 2024
初めてこの牡蠣を食べたときの衝撃といったら、もう。
ひとつひとつの粒が厚く歯ごたえ十分で、7~8センチくらいの身がごろごろ入っています。
なんといっても味がミルキーで濃厚!
シュルシュルーッと舌を滑り、あっという間に喉を通過。
密封されているので冒頭の写真では分かりづらいですが、パックを切って中身を取り出すと、ニッコリしてしまうはず。
こちらが開けて皿に移した直後。
実の厚さ、伝わりますかね。
「吉池のいちおし宮城の生かき」はまずはそのまま食べて! その後は味変してお好みを
今やこの吉池の生カキなくして過ごす秋冬など考えられません。
食べ方はシンプルに、まずは塩でぜひお試しを。
その後は味変させて、すだちでもレモンでも、プシュッとかければ十分。
ぽん酢やタバスコも当然OK。
先日ぽん酢に加えて、スコッチのボウモアを垂らしてみたのですが(下写真)、なかなかいい感じのスモークが付与されました。
「吉池のいちおし宮城の生かき」を土日に確実に入手したいなら午前中にGO!
というわけで大人気商品なのです、この生牡蠣。
毎日新鮮なものが大量に陳列されているとはいえ、あっという間に売り切れることも珍しくありません。
先日、日曜の夕方に買いに行ったら、また売り切れ。
午後イチの段階で、すでになかったようです。
確実に入手するなら平日。
土日にしか都合がつかない方は、確実に入手したいなら午前中にお出かけください。
日によっては夕方でも残っていることもあります。
「吉池のいちおし宮城の生かき」まとめ
吉池さんは近所なので、毎週通っています。
……というか、もはや(お金が要るけど)台所同然ですね。
こんなに魚が素晴らしいスーパーが近くにあるのはシアワセですが、ある意味ひじょうに財布が危険。
おさかなだけでもキリがないですから。