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耳栓は周囲にも自分にも優しいツール。

会社員であれ在宅ワーカーであれ、周囲の声や生活音・騒音・雑音の類が疎ましく感じるときって、ありません? そんなとき、イヤホンを耳に引っ掛けて、好きな音楽を聴けば解決するのですが……。同僚はもちろん、取引先などの周囲・外部との会話コミュニケーションがある人(エンジニアなど個人技の人は別かもしれませんが。中にはイヤホン禁止の会社もあるそうで)は、四六時中イヤホンで耳を塞いでいるわけにいきません、たぶん。

音楽で代替したいけど、できない。そんなときは、耳栓です。けっこうばかにできませんよ、これ。耳を塞いでても、間近で呼び掛けられれば気づくことができ、自宅では電話やチャイムの音に気づくことができます。音声や音楽をイヤホンで聴いていたら、こうはいかないでしょう。

ぼくがイヤホンで音楽を聴くのは、「とにかく騒々しい音から解放されたいとき」か「作業に集中したいとき」の2つです。が、しかし、自分一人のときに限ります。

なぜなら家族なり、友人なり、同僚なり、コミュニケーションに絡む人が一緒にいる場合は無理だからです。自分は良くても、たとえば呼びかけに応じられず、肩を触られてようやく気づく……なんて、周りにひと手間掛けさせるのは、ちょっとスマートじゃないですね。

もうひとつ、考えながら進める必要がある仕事などは、音楽や音声を「ながら聴き」するのは不向きだと思います。そちらに気を取られてしまい、気がつけば音楽の心地よさに浸っていた、なぁんてことが。半面、単調な作業をしているときのお供に、音楽や音声は有効です。それが適度なリズムとして機能するので、かえって作業効率は上がり、心持ちもいい。

難を言えば2点。ひとつは耳が痒くなること。ま、これは適宜外して、綿棒で耳の穴をカキカキすればよろし。もうひとつは耳栓をしていることで、周囲に「あ、話しかけないほうがいいかな?」と余計な気遣いを与えてしまいそうなこと。ま、そんなこと言ったら、イヤホンはどうなるんだって話なんですけどね。

 

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性