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クラファンでのパトロン失敗談?

今年の初めだったか、「CAMPFIRE」というクラウドファンディング・プラットフォームに投資した案件があります。投資といっても小遣い程度の微々たる額なのですが。

僕が「投資」したのは、自宅にほど近いアートスペースで、クリエイターが集い、つながりができる。条件付きで、その場所を仕事などフリースペース的に使えるというもの。非常に魅力的なプロジェクトに思えて、FBのフィードで降りてきたのを目にした瞬間、ポチしたくらいです。

が、プロジェクトが立ちあがって結果報告(無事達成した模様)まで、時間が経ったんですよね。賞味数カ月というところかな。

そうすると何が起きたか。

パトロンになる気が失せた。投じたお金のリターンも、どうでもよくなってしまったんです。リターンのお知らせメールが来たのは知っていますが、開封すらしてません。

主催者を応援する気がなくなったとか、プロジェクトに不信感を抱いたとか、そういうネガティブなものでは決してないんです。

単純に興味が薄れてしまった。熱しやすく覚めやすいの最たる例ですね、これは。プロジェクトの主催者さんには、ぜひとも素晴らしい場作りをしてもらいたいなと思います。

今も応援している気持ちに変わらない。ので気が向いたら(そのときまだリターンを得られるようなら)、手を挙げてみようかな。

たとえ少額のクラファンであっても、投資すべきか否か。そのときボルテージが上がっても、やはり1拍2拍くらいは、間を置いて検討したほうが良い、という話でした。

モノについては衝動買いの失敗がなくなり(結果的に末永く愛用する)、多少は成長したといえなくもない今の自分ですが、やはり未知の分野への投資は熟慮したほうが良いですね。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性