「自分ブランディング」「著書を持つ」をテーマに月1回行うサロン第2回。今回は冒頭で神山さんが年表のような図を。これは自らが取材で得た情報を、既存の歴史・事実と照合させ、どの要素をどうやって組み立てていくかをシミュレーションしたものだそうです。
ノンフィクションならではのまとめ方といえるでしょうか。
・どうすれば事実をなぞるだけでないノンフィクションとなるのか
・ぼく(hiroki)の企画をもとに、新聞社系の週刊誌に読み物の企画を出した結果は
・初版発行部数決定と印税の関係
などが神山さんからひもとかれました。
この後、明確なテーマを持っている参加者のお二人が自身の企画書とねらいをラフにプレゼンし、神山さんがブラッシュアップのアドバイスをしていきます。そして、
「より広範に明確にアピールするようなテーマにするには」
「言葉の紡ぎ方」
「どうやれば版元がつくのか」
という生々しい話へと展開されました。
僕も次なるアクションが必要です。のんべんだらりとしている僕の性格を見越してか、神山さんからグサッとくる一言で発破をかけられました。曰く、
「自分で枷を作れ」
と。
そうやって強制されないと動かない45歳、我ながらどうかと思いますが。とにかく利他、そして自分の未来を創るために、地道な1歩1歩を踏みしめていきます。