生粋のジャガイモ好きでして、なかでもポテトチップスやフライドポテトには目がないのです。
マックフライポテトを敷き詰めたベッドで寝たいくらい。
先日、三鷹に落語会に出かけた際、三鷹駅構内のショップで販売していた「ポテトハウスのポテトチップ」が気になり、衝動買いしました。
選んだのは「しお味」で、原材料は国産じゃがいも(遺伝子組み換えでない)、植物油脂、食塩/調味料(アミノ酸)と至ってシンプル。
開封してさっそく実食です。
んーー、「分厚すぎる」感じ。
食感が「パリッ」ではなく、せんべいを口にしたときのような「ポリッ」なんですよ。
YBCの「チップスター」とも、カルビーの「じゃがいも心地」とも違う。
強いていえばカルビーの「堅あげポテト」や、亀田製菓の「サラダうす焼」に近い(もちろん味は違いますよ)。
決定的に違うのは、ポテチ特有のクリスピー感がない。
半面、ジャガイモを「手で薄切り」にして揚げた感が半端ない。
厚みがあるから。一枚一枚の不格好さが際立っている。
そんな手作り感と、厚みゆえの歯ごたえが人気の源なのでしょうね。
個人的にはピンときませんでしたが、プレミアムなポテチを食べたい向きはおためしあれ。
製造元は株式会社福博食品(福岡県東区)。
1袋100グラムで521kcal、お値段320円。
下記リンクから購入できますが、混雑のためお届けに時間がかかるようです。