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オールドプルトニー15年、バニラ&フルーツのち塩気。

オールドプルトニー15年

クリームといっても甘いだけでなく、中盤から後半にかけて、ほんのり塩味が効いてくるのが「らしさ」だなぁと。

オールドプルトニー15年(Old Pulteney 15y)46%

  • 香り…やや主張あり。カスタードクリームとユリの入口。アップルパイ、オレンジハチミツ。
  • 味…甘みの後に若干の苦みも。モナカ、塩バニラ、パイ生地、ナツメグ、デーツ、微かにシナモン。りんごのコンポート、ホワイトアスパラ、胡椒掛けのパイン。
  • 総評…バニラやカスタードクリームの中に、しょっぱさ。そのほかもコンテンツ豊富。パイやロールケーキのようなクリーム系のデザートと合わせると吉。

86点

@カドヤ黒門町スタンド

オールドプルトニー15年をテイスティング

2ndフィルのアメリカンホワイトオーク樽とバーボン樽原酒をヴァッティングし、熟成後に1stフィルのスパニッシュオークのオロロソシェリー樽で追熟。
そんなようなことがラベルに記されています。
道理で多様性と複雑さを併せ持つモルトなわけです。

チェイサーをラムトニックにして飲んだんですけど、このプルトニーが美味しくって「追い酒」の必要がなかったほど。
ボディは決して太くないものの、1杯飲み干した後にはしっかり印象を残している。
こういうの好きだなぁ。

オールドプルトニー15年のラベル

チェイサーにラムトニック

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性