アフィリエイト広告を利用しています。

キナ・クレメンティ、まるで薄茶なリキュール。

キナ・クレメンティ

キナの樹皮は本来トニックウォーターの原材料のひとつですが、日本のそれは香料がキナの代用にされていたりします。
先日ウイスキーとは異なるものを飲みたくなって、キナを単体で飲んでみました。
これ、まるで薄茶ですな。そしてうまい。

いただいたのはキナ・クレメンティという、イタリア製のリキュール。
キナリキュールは薬草系・ハーブ系リキュールのひとつで、クレメンティ社のほかベルモットでもおなじみマルティーニ社製があります。
しっかし酒屋さんでは見かけません。

このキナ、ロックでいただいてちょうどいい。
トロッとした飲み口は抹茶を彷彿とさせるものが。
苦いどころかむしろ適度な甘みがあって、ゆるゆると癒されます。

リキュールは極端に甘いか、苦いか、そしてクセがあるかに振り幅があるものですが。
キナ・クレメンティは食前にも食後にもいい塩梅。
この日4杯目に頼んで、いい締めくくりになりました。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性