先日、超久しぶりに地元の大衆酒場に行ってきました。
若い人がワイワイ(決してギャンギャンではなく、ザワザワという様子がいい)やっている姿を見るのも実に楽しい。
大勢が集まる酒場に行くのは2021年2月以来で、そのときは昼飲み。
昨年は5月から9月にかけて、BARも含めどこにも飲みに行けず、暗黒時代が長すぎたせいで、感覚を失いました。
ほんとにツラかった。
食い道楽ではないので、食事だけを楽しむのではなく、おかずに酒が付かないとシュンとなっちゃう。
大衆酒場や居酒屋に出入りすることはいつしか少なくなったけど、メシがメインでも酒はデフォルトなわけです、わかってもらえますよね?
町中華や立ち食い寿司屋さんでビール、餃子屋さんで老酒、焼き鳥屋さんでホッピー、蕎麦屋さんや鰻屋さんで日本酒、パスタ屋さんで白ワイン、みたいな。
集団で飲みに行かないので、こういう飲み方が定着して久しい。
日常のちょっとしたランチビールに幸せを感じられる人間で、ぼく自身は十分なのです。
そういえばふと思ったんだけど、大衆酒場と居酒屋の定義ってなに?
イメージでいうと大衆酒場は誰でも気軽に入れる食堂でもあり、居酒屋は酒の種類が多く、かつそれに合う料理を提供する店……という感じかなぁ。
あとで辞書を当たってみよう。