アフィリエイト広告を利用しています。

ハワイ史上初のウイスキー、飲むほうもチャレンジ。

オールド・パリ・ウイスキー ハンドクラフテッド・イン・ハワイ

ハワイアンウイスキーに初めてお目にかかりました。
これはね、好みが分かれること確実。
ユニークとは思いますが。

オールド・パリ・ウイスキー ハンドクラフテッド・イン・ハワイ(Old Pali Road Whiskey Handcrafted in HAWAI)43%

  • 香り…プラ容器や消しゴム、いちごクリーム、スペアミント、ひまわりの種。
  • 味…砂糖たっぷりの麦茶。タピオカとココナッツミルク、コーンフレーク、ピーチネクター。加水でチューインガム。
  • 総評…人工甘味料のような粘っこい甘さが。シロップをたっぷり含んだかのような香味は、好き嫌い分かれそう。

65点

@カドヤ黒門町スタンド

オールド・パリ・ウイスキー ハンドクラフテッド・イン・ハワイをテイスティング

口に含んだ瞬間、思わず目を見開きました。
開栓したてでいただいたので、もう少し時間を置いて見てみたい。
ちょっと今の段階で評価するのは時期尚早ですね。

で、この「ハワイ産」クラフトウイスキー、米海軍を退役した2人の軍人が立ち上げたコオラウ蒸溜所が送り出すブレンデッドです。
オアフ島東海岸、ワイマナロ産のトウモロコシを原料に、コオラウ山脈の水で蒸溜。
原酒の構成比はケンタッキーストレートバーボン55%、ハワイアンウイスキー45%。
アメリカンホワイトオークの新樽で5年以上熟成したアメリカンウイスキー(すなわちバーボン)とブレンドしているそうです。

公式ウェブサイト(オンラインストア)によると、このハワイアンウイスキーのマッシュビル(穀物混合比率)は、トウモロコシ90%と二条大麦10%。
そのせいか、砂糖を入れすぎた麦茶のような特有の甘みを感じます。

気候として熟成がひじょうに速く進みそうで、その影響が酒質にどの程度影響しているのか不明ですが、とはいえ試みとしては面白い。
しばらく動向をウォッチしてみたいです。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性