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グレンアラヒー2009 10年、お酒タイムの中継ぎとして。

グレンアラヒー2009

胡麻やコショウの間に覗く、みずみずしいフルーツ。
軽いボディながら、一筋縄で行かないユニークなキャラを感じました。

グレンアラヒー2009 10年(GLENALLACHIE 2009-2020 10y Single Cask) 63.7%

  • 香り…胡麻塩、ピスタチオが入り乱れ、間に桃やバナナ、オレンジを挟んだクリームたっぷりのフルーツサンドが。
  • 味…意外にスパイシー(黒胡椒のよう)でドライ。だんだんと蜂蜜やカゴ盛りのフルーツが表れる。
  • 総評…甘さ主体のあまたのモルトとは一線を画す出来。バーボン樽の素直さだけでなく、スパイスの香味がアクセントになっていて面白い。

85点

@長谷川

グレンアラヒー2009をテイスティング

2009年のシングルカスクは、1stフィルのバーボン樽での10年熟成。
日本限定のシングルカスクで、カスクストレングスです。

個人的には気に入りました。
ドライというか妙にキレがよく、後引かない感じもかえって潔い。
ハイボールとショートカクテル(サイドカー)の間にいただいたのですが、これほどバッチリな継投も珍しい。
邪魔もせず、それでいてアクセントにはなる。
そう、食中や酒中(?)など、いわば箸休めに活用してもグッドなシングルモルトです。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性