アフィリエイト広告を利用しています。

「既読・未読」機能の不毛さ。

SNSというよりも個人的にはショートメール代わりのようなLINEを使っていて、いつも疑問に感じているのが、既読・未読機能。
これ、要るんですかね。
ひと昔前の手紙、はがき文化では相手が開封したかどうかなどは知る由もなく、やがてe-mailになって機能的に「開封確認」が付き、LINEが普及した今じゃ相手が読んだか否かが当たり前に分かる。

あってもなくてもいい機能は、基本要らない

個人的に「既読・未読」はまったくもって要らない機能です。
知ってどうするだし、これを気にすることで余計な脳みそを使うことになる。
LINEの受け手にしても、相手次第でこの機能が負担に感じる人もいることでしょう。

相手が読んだかどうか。
そんなものは余計なお世話でしかない。
「既読無視」なんて言葉もありますが、返事は強要されるものですか。
返信の返信が延々続くコミュニケーションで満たされる人がいるかもしれないけど、せいぜい10代の恋愛までですな。

聞いてヒョエーとなったのが、一部の婚活・恋活マッチングアプリのメールでは「既読・未読」が分かる機能がオプションなのだそうな。
んなもん、気にしてどーする? とツッコミを入れたくなるけど、ユーザー心理を巧みに利用しているというか。
それだけ気にする人が多いことを知った運営が、こりゃ無料機能にするのはもったいないとユーザーの足元を見た形だね。
アコギな商売だことよのう。

送信後は忘れるのが脳に最適

結論、貸した金と同じで、LINE出したらあとは放置でいいんじゃね。
気にするから変なことになる。
相手あってのことで、こちら側がコントロールできるものでないのだから、気にしても仕方ない。
これを特に気にするのって、出来たてのカップルとか、はしゃぎたい友人同士とか、なのかな。
他には個々人の傾向だよね。

ぼくは脳みそのバッファ、CPUが優秀ではないので、既読未読に一喜一憂していられない。
というか、友達がいないだけなんだけどね。
これに振り回されるよりはマシですよ、つくづく。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性