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車に轢かれるリスクは簡単に下げられるのだが。

膨大なネットニュースの中で、どうしても目に留まってしまうのが車が人を跳ねる事件。
「ひき逃げ」などのワードの記事は、痛ましいことこの上ない。
自分も歩行者であり、車を運転する人間でもあるので、ひとごとと捉えられないのです。

ただ、これらの事件・事故でいつも考えるのは、歩行者として横断歩道などで車道を渡る際は

左右を確認する

だけでリスク管理できます。
信号の赤・青関係なく、これを行う。

つまり信号を、さらに強い言い方をすると、自動車のドライバーやバイク・自転車のライダーを信用しないのです。

ぼくは東京の山手線内側在住で電車通勤の身ですが、駅から職場、駅から自宅は地上を徒歩。
交通量が相当ある国道や都道を歩き、横断歩道も渡ります。

前後だけでなく、その時々に必要に応じて左右を見ることで、危険を回避できたことは一度や二度ではありません。
ハンドルを切り損ねたとかで唐突に突っ込んでこられたら、どうしようもありませんが。

ただいっぽうで、この手の交通事故は歩行者側がそうした回避努力をしないのではなく、「できなくなった」ことも大きいと推察します。
スマホの普及で、老若男女問わずうつむき加減で画面を見入るようになり、周りが目に入らなくなったから。
画面を覗き込んだままダラダラ乗り降りするせいで、電車に遅れが発生するなんてことも耳にします。

なんだろう、あちらが信号赤であれば止まってくれて当たり前、って考えないほうがいい。
とにかく外を出歩く際は、期待と信用はしないこと。
前にも書いたけど、基本どいつもこいつも馬鹿前提としていれば、腹が立つこともないし、命の危険に晒されるリスクはグッと下がるのです。

ちなみにこれって歩行者の立場で書きましたが、運転者の立場でも全く同じことが言えますよ。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性