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選挙をラジオで「見て」みたら、想像以上に面白かった。

2022年の参院選は自民党の圧勝で終わりました。
前々日に元首相が銃撃を受けて亡くなる大事件もあって、結果こうなるであろうと容易に想像できましたが。
それが分かっているから「選挙など行ってもムダ」と萎える心にムチ打って、投票所に足を運びましたさ。

で、今回初めて20時からの開票速報特番を「ラジオで」聴いてみました。
選局したのはNHKではなく、TBSラジオ(AM954)です。
最近個人的にTBSラジオリスナーであり、番組ゲストで政権に批判的な論客が登場するので、面白そうだから。

今のラジオは単なる音声メディアではないね。
何がすごいって、YouTubeでスタジオの様子をライブ配信したのですよ。
トーク、特に議員へのインタビューの緊張感もいいけど、ゲストが板付きするところが見えたり、うっかり想定外の音声が入ってしまったりの様子もガラス張りで丸わかり。

ラジオって送り手が閉鎖空間から情報を送り出し、リスナーに顔が見えないのがテレビと違う利点。
「知る人ぞ知る」ならぬ、「聴く人ぞ知る」。
だから自然と想像力と聴く力が養われる気がするんですよ。
でもたまに、こういう裏っ側の姿を見せてくれると、スペシャル感を際立たせる効果があります。
映像配信自体は簡単かもしれないけど、作り手が視聴者・聴取者と交流できるリアルなイベントがたまにあるとエンゲージメント効果が抜群ですね。

……って、調べてみたらニッポン放送(AM1242)の『オールナイトニッポン』では普通に映像配信やってるみたいですね。
アプリを通じて見られるみたい。
老舗が新しいことやると、より目立ちますな。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性