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ためしに1日、SNSを絶ってみた。

年に数回、全く予定のない日があります。意図的に予定を入れない……というわけでなく、たまたま空いたという具合に。

午前中、むさぼるように寝て、昼過ぎにのそのそと起床。ウォークマンに曲を入れるとか、本や雑誌を読むとか、ふだん時間を確保できずに見送っていたことに時間を割きました。

あぁ、なんとゼータク。こんなふうに、まとまった時間をやり過ごす毎日ならなぁ。

没頭しているうちに、iPhoneから遠ざかっていることに気づきました。つまり最初からSNS(Facebook、Instagram、Twitter)をしないぞと決意したわけでないのです。たまたま、何かに夢中になって(気を取られて)いるあまり、スマホに触れなかっただけの話。

そうか、意を決してやろうとするからストレスなんだ。ご大層にデジタルデトックスなんざ言わなくなって、意識させないような環境にしちまえばいい。別に電波の届かない辺鄙なところに行かなくたって、できます。

今はパケホーダイ(死語?)当たり前なので、強制的にネットの速度が遅くならない限りは、ついつい触れてしまうのがサガ。であれば、

自分の居室にスマホを置かない。
 普段使いという意味でなく、その日、自分が過ごす場所から離れて(できれば別の部屋に)放置させとく。「小児の手の届かないところに保管してください」という薬の注意書きがありますが、「手の届かない(目につかない)」というのは、案外真理を突いているものなんですよね。

自宅にいてもやることを決める。
なんでもいいんです。本を読む、録りだめた映画を観る、勉強する、料理する、掃除する。「スマホ以外」が唯一の条件ってことで。そうすると、アナログに還ったかのように、かえっていろんなことが新鮮に感じます。

ちなみに、SNSはしませんでしたが、PCでネットはいじりました。検索のほか、ウォークマンに曲入れするため、ソニーの音楽管理・転送アプリ「Music Center for PC」を使いましたから。

目的をもってすごす。けれどもガチガチに縛らない。これが時間をスマホに侵食されず、自分時間を最大限有効活用できる、シンプルなやり方です。久々の寒波が関東を襲いましたが、休日1日としては快適でした。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性