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ナッポーグキャッスル12年、ラクに飲める。

素直で楽チン、美味しい。
軽めのウイスキーがお好みなら、こちらのアイリッシュも間違いないです。

ナッポーグキャッスル12年(Knappogue Castle 12y) 43%

  • 香り…控えめだが華やかで甘い。アネモネの植わったプランター、蜂蜜、バター。
  • 味…始終甘やか。メロン、マンゴー、ホットケーキ。
  • 総評…フルーツや紫の花を彷彿させる華やかさと穏やかさ。飲むたびに癒される。

85点

@M’s

ナッポーグキャッスル12年をテイスティング

シングルモルトアイリッシュウイスキーです。
全く重くなく、かといって軽すぎずで超好み。

「ナッポーグキャッスル」とは蒸留所ではなく、アイルランドのボトラーです。
アイリッシュウイスキー愛好家の米国人マーク・エドウィン・アンドリュースさんが、1966年に史跡ナッポーグ城を買い取って修復。
当時ウイスキー不況でモスボール(操業停止)状態にあった各蒸留所から樽を買い集め、城内で熟成するという……金持ちはやることが違うね。

同ブランドはキャッスルブランド社が経営を引き継ぎ、バーボン樽熟成の12年、バーボン樽とオロロソシェリー樽ブレンドの14年、シェリー樽で18か月の後熟を施した16年といった定番品、21年などの本数限定品をリリースしています。

惜しむらくは価格で、12年でも6,000円台。
どう取りますか?
このお値段で中身とかスペックとかが脳裏を掠める自分の貧乏性をなんとかしたい。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性