大阪でいただいた、ご当地ボトルです。
肉というか、フレッシュな馬刺しを想起しました。
シグナトリー モートラック14年 2007 for Whisky History Osaka 2022(Signatory Mortlach 14y) 56.6%
- 香り…心地よいサンダルウッドからの揮発油。馬刺し、ベリー系のフルーツ、若干のタバコの煙、樽香。
- 味…パワフルでフレッシュ。黒胡椒が前面。馬刺しユッケ、チーズケーキ、コーヒーとブラウンシュガー。
- 総評…ミーティというか馬刺しのイメージが沸き立つ。厚みあるボディだが、何度も試したくなる複雑怪奇さ。
87点
@Heather Honey
大阪のウイスキーイベント「Whisky History Osaka2022」開催記念ボトルです。
4年ぶりの復活だったそうで、おめでとうございます。
こちらの店主が上記イベントの実行委員に名を連ねていて、その縁でいただけました。
アーティストの西部美穂さんが手がけたラベルデザインがキュートですが、中身は野生的。
ホグスヘッド樽で14年熟成。
当日かなり酔っぱらっていましたが、適度な厚みとコンテンツの多彩さで、さらに楽しい酔いが加速しました。
モートラックでよく言われる「ミーティ」という表現ですが、個人的には新鮮な馬刺しをいただいているようでした。