なんということのない結論に最近ようやくたどり着きました。
結局、世間話やどうってことない話ができるBARがいちばんラクだし、通えるんだってことに。
酒場に通う目的は人それぞれ。ぼくは会話しに伺うわけではないけど、会話は大事な要素。その中身=何を話すかは、店ごとにTPOがあるんです。
だいたいにおいてBARの好みの傾向があって、ぼくの場合、
- 世間話
- 趣味や興味など店主との「共通言語」
- ウイスキー、カクテルなどお酒の話
1〜3の順で、頻度高→低 となります。
一例として3はモルトバー。ガチのウイスキー話に集中できますが、インプットが多すぎて、劣った脳みその持ち主としては疲れてしまう。
当然ながらこの傾向はすべて当てはまるのではありません。適度に近況を話し合ったり、酒以外の話ができたりするといいねって話。誠に勝手なもんです。
上記1〜3のアルゴリズムには「適度に放っといてくれる」とか「常連客など店に集う人たちの傾向」とか、要するに合うか合わないかが加味されると順位変動します。その話はまた別の機会に。
ちょっと前までは仕事から解放された後に、「さらなる勉強」みたいなのが楽しかったのですが、飲む酒ではなく勉強として学ぶ酒は、ハードルが高くなってしまいました。しょせん素人の能書きに過ぎないんよ。
ここ半年は仕事が忙しすぎて──もとい単にダラダラやってるだけですが。仕事終わりに今日はどこに行こうかと考えるのも億劫なので、判で押したように同じ店しか伺わなくなりました。週1で新規開拓という毎年恒例の目標は、すでに有名無実化しています。
落ち着いて飲める時間、もっと作らないとなぁ。