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サヴォイ北野坂で、発祥のソルクバーノ。

サヴォイ北野坂のソルクバーノ

ウイスキーの「楽しい緊張感」から解けて、今度はカクテル飲みに移行。
以前伺ったBARで無事を確認し、そこで今回はジントニック1杯だけで辞去して3軒目に。
SAVOY KITANOZAKA(サヴォイ北野坂)に伺いました。

こちらに伺ったならば、トーゼン「ソルクバーノ」です。
BARの定番カクテルは、こちらのマスターである木村義久さんが生みの親。
お願いするときに、「強いカクテルですが大丈夫ですか?」と確認されます。
飲み口も香りも爽やかで、「後から来る」カクテルなんですよね。

ホワイトラム、グレープフルーツジュース、トニックウォーター。
ゴブレットグラスの上にグレープフルーツスライスとミントがちょこなんと飾られているのがカワイイ。
はて、でもこのグレープフルーツどうしよう。
サーブしてくださった木村さんに、「どうやって飲めば良いんでしょうか?」とお聞きしたところ、半分飲んだ段階で声をかけてください、と。
ストローで半分飲み終えて声をかけると、カットしたグレープフルーツを別皿に分けた状態で再び目の前に。
まずは生のままで、その後はグレープフルーツをつまんで少しずつ楽しめるというわけ。

発症のソルクバーノとグレープフルーツ

ね、オツなもんでしょ?

だいぶん酔っぱらっていたはずですが、この日の夜は、全然酔った感じがしない。
ソルクバーノのお話もさることながら、木村さんによる神戸話や打ち明け話がまた楽しかった。
すっかり気に入っちゃって、なんかもう神戸に来たときの夜の定番コースとなりそうです。
また近々。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性