今年9月に旅行した青森県・津軽地方の移動には、レンタカーを利用しました。
最近は大阪や神戸、名古屋、長野など車を使わなくてもいい街に行ってばかりで、車を使っての旅は久しぶり。
乗りもの大好き人間なので、車も鉄道もルンルンですな。車の場合は、自分が運転することで見えてくる地方の景色もあるんですよね。
思わぬ裏道を発見したり、駐車場の安さとアバウトさ(狭くて停めづらい・有料なのに未舗装とか)に驚いたり。
地方ナンバーの運転マナーも垣間見ることができますね。名古屋走りとか、松本走りとか悪名高い地域もあります。
今回の青森では、幸いにもマナーの悪い車には全然出くわさず、法定速度を大幅に上回るような飛ばす車を見かけませんでした。
これも土地柄なのかなぁ、とにかくゆったりとした印象です。
また、北国に来たなぁと感じるのは、タテ型の信号機を見かけたとき。
夏場は気候のよさしかわかりませんが、ここは雪がすごい地域なのだと想像をかき立てられます。
ところで弘前市にしても青森市内にしても、飲み屋などが軒を連ねる歓楽街は、駅から離れたところにあります。
仙台(国分町)や名古屋(栄)・京都(先斗町や祇園など)・広島(流川)・福岡(中洲)なども。
「ちょっと離れた」くらいの距離がいいんですかね。
観光ガイドじゃわかりません。やはり一度行ってみて、次の機会に裏を返すってな具合ですかな。
#2024年の青森県の旅(8)