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ダンストーン、ドイツウイスキーの標準とは?

ダンストーンウイスキー

ドイツ産のお手ごろブレンデッドウイスキーです。
ウイスキー(=スコッチ)ととらえて、その基準を満たしているのか。詳細スペックは不明なので判断できませんが、とりあえず飲んでみました。

ダンストーン(Dunstone Finest Blended Whisky) 40%

  • 香り…瞬間バーボンと紛う甘み。セメダイン、バタースカッチ、遠く彼方にリコリス、浅田飴。
  • 味…ねっとり&チクッとする入口、甘さを薄めた杏仁豆腐、シロップ、砂糖多めの紅茶、蜂蜜、りんご。水や氷を加えると弱々しくなる。
  • 総評…グレーン由来と思しきバタくさく人工的に感じる甘さ。ソーダ割りや氷多めのロックで晩酌使いに。

70点

ダンストーンをテイスティング

いただきものでして、自宅用(自宅飲み用)としてさっそく。
こちらはリッターボトルですが、ECでは700 mlボトルお値段1,000円前後で販売されています。

なんだろう、嗅いだ瞬間バーボンを錯覚させる揮発油系の香りが。後に甘草系が続きます。個人的にニッキは得意でないので、どうしたものかな、と。
味わいはシロップというか、だるい甘さ。座り心地が微妙な椅子に座っているような感覚ですが、リコリスが好きな向きにはフィットするかも。
個人的には一度飲めば十分です。

造り手はドイツの蒸留所、Wilhelm Braun Erben GmbH & Co. KGで、ウイスキーのほかジンやウオッカなど手広く手がけている模様。
他のハードリカーはどうなんでしょう。見かけたらと言っても、このブランドはわりと珍しい部類。トライしたどなたか、感想を聞かせてください。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性