グレンモーレンジ ネクター・ドール12年に逃げる。

グレンモーレンジ ネクター・ドール12年

世の中、明日から10連休。皆さん出かけるんでしょうか。正直、カレンダーの黒い日が少なくなることは、その前後に負担を強いられる仕事柄、うれしいどころかメーワク極まりないんです。何度も言いますが、休む日も自分で決めようぜ。

……と。あぁ、これ以上しゃべるのはよそう。今は耐えろ、耐えるんだ。

何かいいことは、いいことは……。と思い浮かべようとしても、パッと出てこない。最近ほんとうに余裕がないですね。一人お酒に逃避行。逃げてばかりです、はい。

休み前の週末で激混みなのはわかっていながら、落ち着くところへ。身を隠すには、ここがいちばん。

というわけで、超久しぶりの「グレンモーレンジ ネクター・ドール」。お気軽にロックで。このネーミングからしておしゃれですよね。Nectar=神が飲む酒と、Or=黄金。果実とそれ以外の複雑な香味が合わさったシングルモルトで、これが定番品ってのがまた良い。

モーレンジといえばデザイナーカスクとか、追熟とか、実験的なことをやるパイオニア。ビル・ラムズデン博士は、化学者の枠を超えてオタクなんでしょうな。毎年1回のプライベートボトルのリリースは、だからオタクのお祭り、お遊びといってもいいかもしれない。そんなお祭りもぼくは大好きなんだけど。

ネクター・ドールのスペックは、モーレンジおなじみのアメリカンホワイトオークのバーボン樽で10年+ソーテルヌワイン樽で2年=12年の熟成。

ワイン樽で寝かせたウイスキーって、かなりいい線を行っているものが案外あると思っています。同じラインナップでも、下手するとシェリー樽よりOKじゃないかってくらいのものもある。

このあたりは完全に各々個人の好みですが、樽不足といわれるなかで、今後のカギを握るのはワイン樽のような気もしています。

あっ!置き酒が尽きちゃったんだ。次、どうしようかな。

@どれすでん

この記事を書いた人

hiroki

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編集者 / ライター / ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート / SMWS会員 / 訪問したBAR国内外合わせて100軒超 / 会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年) / ひとり歩き / 健全な酒活 / ブログは原則毎日更新750記事超(2019年2月現在)/ ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性