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ラッセイ ジン、ジンらしからぬ繊細さと際立つ甘さ。

アイランズモルトならぬアイランズジン、なんていう新たなカテゴリーの先駆者になるのでしょうか。ジンは島の荒々しいイメージとは対照的な甘い香味です。

アイル・オブ・ラッセイ ジン(RAASAY Gin) 46%

  • 香り…ほんのり苔とほんのりジュニパー、ルバーブ、山椒、温泉卵。
  • 味…穏やかで繊細。甘さが立つ。ラムネ、生姜糖、ジュニパー、オレンジ、レモン。
  • 総評…ジンらしからぬ複雑さにして、甘さが際立っている。トウモロコシの甘みと錯覚するほど。一度はストレートで。

85点

@カドヤ黒門町スタンド

アイル・オブ・ラッセイ ジンをテイスティング

タリスカーでおなじみスカイ島の隣に位置するラッセイ島。ここに2017年に完成したアイル・オブ・ラッセイ蒸留所がリリースしたスコティッシュジンです。

同蒸溜所はウイスキーがメインですが、並行してジンも製造。こちらは2回蒸留のスピリッツに、ラッセイ島産のジュニパーベリーはじめ、コリアンダーシード、レモンピール、アンジェリカルート、ルバーブなど10種類のボタニカルを使用しています。

最近のクラフトジンは、やり過ぎなくらい多種多様なボタニカルを使用する銘柄を見かけますが、個人的には10種類がいいところと感じます。それ以上となると、持ち味が相殺されるのでは(利き酒師がテイスティングするなら違うかもですが)。

ラッセイジンはそういう意味でいいセン行っているし、甘さ第一に感じさせる調合も今的だなぁ、と。すでに若年のモルトウイスキーが発売されていますので、そちらも楽しみ。見かけたらチャレンジしてみます。

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hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性