コンテンツ関連の仕事をしていますと、自分や他人の文章をチェックすることはあっても、自分の文章を見てもらうことが激減します。
先日、故あって自分の文章(簡単な自己紹介文)を、その道の達人に見てもらう機会があったのですが、これが目からウロコでした。
「刺さる」と踏んで書いたつもりが、刺さるどころか逆効果で避けられてしまうぞ、と。
第三者目線は大事
達人の指摘には、いかに自己満足で書いているかと痛感しました。
ただし誰にでも意見を求めれば良いというものではなく、その道に秀でた人でなければ、当然ですが意味がありません。
実のところ、このブログの書き方も多少変えていて、1記事内で見出しを適宜据えてみたり、箇条書きを多用したりも、マイナーチェンジしています。
ざっくり言えば「紙媒体で読んでもらう文章」から「Web上で見てもらう文章」への移行です。
読み手がいかにストレスなくコンテンツに触れるかーーなぁんてことは、Webで仕事してる人なら誰もが端から考えていることですが、自分のドメインとなると途端に自己満足に陥ってしまう。
もはやオワコン化したブログであっても、相手本位に立ったものを少しでも追求するような2024年にしていきたいと、小声で誓いを立てる正月です。