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ペニシリン:自分への「おまじない」カクテル。

ペニシリンカクテル

スタンダードではないけど、個人的に気に入っているカクテルが『ペニシリン』です。
目先や流れを変えたいとき、気分転換したいとき、たびたび飲んでいます。

材料

  • スコッチウイスキー:40〜60ml
  • レモンジュース:10ml
  • ショウガシロップ:10ml
  • アイラモルト:小さじ1杯

お好みでハチミツ10mlほど足してもOK

作り方

  1. アイラモルト以外の材料をシェーク。
  2. ロックグラスまたはオールドファッションドグラスに注ぐ
  3. アイラモルトをひとたらしフロート。レモンピールまたは生姜ピールを添える。

飲みどころ

2005年にニューヨークのバー『ミルク&ハニー』のオーナーバーテンダー、サム・ロスさんが開発。
日本ではなじみがありませんが、海外では定番人気となっているカクテルのひとつだそうです。

ビルドのカクテルではあるものの、同じく生姜を使ったモスコミュールよりもキックや刺激がほしいときにピッタリ。
生姜がガツンときた後にフワッとスモーキーなモルトが漂う――このバランスが堪らない。
使用するウイスキーはBARによってまちまち。ひとたらしするモルトはアイラ以外、たとえばタリスカーなどでもバチっと決まります。

個人的にはわりと同じBARでしかいただかないカクテルで、とりわけ嫌なことがあったとき、厄落とししたいとき、カルマ落とししたいときなんかに飲んでいます。
一種のおまじないです。
本家の抗生物質には抗菌作用がありますからね。

まとめ

今年から、今まで言及を避けていたカクテルについて月1ペースで取り上げることにしました。
大したことは書けないけどね。

個人的所感などとともに、ゆるゆる紹介していきます。

@LEAP BAR

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性