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年に一度はマティーニを飲む。

年に一度はマティーニを飲む

BARにハマったばかりのころは、カッコつけて無理して頼んでましたね、マティーニって。
今はめったにお願いすることはないけど、たまにはと思い出して、久っさしぶりにお願いしてみました。

ドライベルモットとジンをミキシンググラスでステアし、冷やしたグラスに注いでオリーブを飾るーー。

というシンプルなレシピのショートカクテルだけど、これがむつかしい……ってのが、プロが作っているのを傍で見れば分かる。
興味ある方は、マティーニやその他派生マティーニで有名な毛利隆雄さんの解説をどうぞ。

英首相チャーチルが執事にベルモットの香りを吐き出させながらジンを飲んだ伝説とか、007ことジェームズ・ボンドおなじみの “Shaken, not stirred.” のセリフとか、語られることの多い「カクテルの王様」ですが……。

能書きはともかく、よくまぁこんなカクテルを考えたものだなと。
美味いマティーニって、あるんだろうか。
これを美味いと感じられなければ大人とは言えないのか。
ジンを生のまま飲んだほうか良くね?

などなど、いろんなことを考えちゃう。

ショートカクテルをローテーションのように頼む身ですが、マティーニだけは選外で、よほど気が向いたときしか作っていただかないです。

そんなマンネリズムに喝を入れるべく、たまには違うものを。
本音を言うと、ウイスキーと同じくらいカクテル(特にショート)は大好きだし、提供してくれるBARが大好きなので。
今度からこっち側=カクテルのことでも書こうかなー。

@Kokage @松濤倶楽部

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性