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グレンタレット7年 ピートスモークド:土っぽさとマイルドな煙さ。

フランスのクリスタルメーカー、ラリックに蒸留所が買収されたことで、やたらシャープなボトルデザインになったグレンタレット。
ですが、中身のほうは以前を踏襲している気がして、なんだかひと安心です。

グレンタレット7年 ピートスモークド(Glenturret 7y Peat Smoked 2022 release) 44%

  • 香り…やや主張あり。腐葉土、針葉樹、メンソール。時間経つとメロンパン。
  • 味…やや甘くスパイスタッチ。ブルボンのホワイトロリータ、シトラスフルーツ、レモンケーキ。後半にシブースト。
  • 総評…煙さもピートもマイルド。香りの入口に一瞬だか濡れ雑巾っぽさも感じて面食らう。

78点

@カドヤ黒門町スタンド

グレンタレット7年 ピートスモークドをテイスティング

ブレンデッドスコッチ、フェイマスグラウスのキーモルト。
このハイランドモルトも最近はラインナップを拡充してきて、コアリリースではトリプルウッド、7年、10年、12年、15年と、比較的お求めやすいところで攻めています(7年と10年がピートスモークド)。

ハイレンジでは25年、30年、35年とありますが、個人的には酒屋さんでもBARでも見たことがないです。

この「7年ピートスモークド」は、同蒸留所のヘビリーピーテッド原酒を加水し、アルコール度数を抑制して瓶詰め。

テイスティングしてみて、泥炭層の土よりも農場の土っぽさ感がありありと。
シトラスやハーブ、メンソールからやや遅れてバニラ的な甘さが顔を覗かせます。

個人的には良い意味で泥くささを感じ、「これよこれ」とニヤリ。
10年版ピートスモークと飲み比べてみたいな。

グレンタレット 7年 ピートスモークド 2023リリース 正規品 43度 700ml

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hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性