アフィリエイト広告を利用しています。

オーヘントッシャン スリーウッド、黒系果実の酸味一体。

3回蒸留のスッキリさは鳴りを潜め、それどころか意外にリッチでした。

オーヘントッシャン スリーウッド(Auchentoshan Three Wood) 43%

  • 香り…若干の発酵臭。酸っぱいブドウ、レーズン、メントール。
  • 味…バルサミコ酢、プルーン、サクマの缶入りドロップス。
  • 総評…酸味主体の黒いフルーツが盛りだくさん。コアの12年からは想像もできないコンテンツ群が面白い。

83点

オーヘントッシャン スリーウッドをテイスティング

ネーミングは熟成に3種類の樽が使われているからスリーウッド、わかりやすい。

色の濃さに驚かされました。
アメリカンホワイトオークのバーボン樽で通常熟成後に、オロロソシェリー樽とペドロヒメネスシェリー樽で後熟させているそうです。
オーヘントッシャンは、ローランドモルトの中でもポーカーフェイスな印象を勝手に抱いていたのですが、これは良い意味で意表を突かれました。

大阪の一軒目のBARに伺ったときに、チマっといただいたもの。
また12月に再訪するつもり。
そのときは何にしようかなぁ。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性