キルホーマン ロッホゴルム。シェリー樽の特徴と若さのシーソー感。

アイラ発のベンチャー、キルホーマンは若くピーティなウイスキー好きにはたまらないでしょう。 その「マキヤーベイ」に続き、「ロッホゴルム」を試してみました。

キルホーマン ロッホゴルム

  • 香り…強めの主張あり。入口はレモンウォーターのような柑橘系の爽やかさ、柔らかめのピート。その後ヘーゼルナッツ、チョコレートマーブルケーキ。
  • 味…ミディアムでオイリー。ツナ缶、オリーブオイル。干しアンズ。遅れてビターチョコレート。余韻は中程度で甘さが続く。
  • 総評…シェリー樽とピートとの相性の良しあしを思う“リッチめ”な1本。「リッチ」としないのは深みが足りない点。だが。それが欠点ではなく、今しか飲めないこの若い感覚を楽しみたい。
  • 次に飲むのは?…ラフロイグ ロア

@カドヤ黒門町スタンド

キルホーマン ロッホゴルム オロロソシェリー樽

キルホーマン ロッホゴルム ラベル

2017年リリースのキルホーマンの限定もの(世界13,500本)です。輸入元ウィスク・イーのサイトによると、「2009年蒸溜のオロロソシェリーバットのみを使用した7年熟成」だそう。強めのトップノートから柑橘系の香りがプーンと立ち上ってきたので、一瞬面食らいました。が、その後はシェリー樽熟成由来によるドライフルーツ感がどんどん表れました。フェノール値はマキヤーベイと同様50ppm。

個人的には「マキヤーベイ」のほうが好みです。ちょっと前までは「シェリー樽いいよね」と言っていましたが、いろいろ飲んでいるうちに嗜好が変わってきたのかな。単に飽きてきた。それだけかもしれませんが。

ここからは覚え書きを兼ねて。バーテンダーKさんを通じて、このブログを読んでくださっているという素敵な人に出会いました。僕のバケツに水を入れてくれて、うれしいやら照れくさいやら。いつも一人ですが、昨夜ばかりは潤いある楽しい時間を過ごさせてもらいました。少しでもお役に立てるよう続けていきますね。心からの感謝を込めて。どうもありがとう。

この記事を書いた人

hiroki

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編集者 / ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート / 訪問したBAR国内外合わせて100店超 / 会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(現在は休止中) / ひとり歩き / 酔っぱらわない酒活実践者 / ブログは原則毎日更新600記事超(2018年10月現在)/ ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性