ここ何日か家飲みばかり。外飲みしてもテイスティングまで行けずグダグダしてましたけど、ようやく落ち着いて飲みました。アイランズのこちらです。
トバモリー10y
- 香り…あんみつ、杏。加水するとドライフルーツ。やや遅れて洋梨。後半にケーキシロップ。
- 味…黒砂糖、べっこう飴、蜜、ざらめ。フィニッシュでやや塩気あり。加水すると軽くなり、若干の干草。
- 総評…ピートは全く感じられず、ひたすら甘く深い味わい。餡子の入った和菓子と合わせても良さそう。
- 次に飲むのは?…同じトバモリー蒸留所のレダイグと飲み比べたい。
@カドヤ黒門町スタンド
スカイ島とジュラ島に挟まれたスコットランド西岸のマル島。そこに唯一あるのがトバモリー蒸溜所です。ノンピートのトバモリーともう一つ、ヘビリーピーテッド麦芽を使ったレダイグというシングルモルトを出してます。
トバモリー、飲みやすいながらディープさも秘めた面白みがありました。物によってはピーティなボトルもあるようですが、ぼくは感じなかったです。同じ銘柄で年数の異なるものや、やはりレダイグと飲み比べてみたいですね。
まったくの偶然だけど、お通しのおまけで、かりんとうをもらいました。和菓子と思った矢先だからなおさらビックリ。そしてこれがまた合うんです、というか邪魔しないツマミなのです、不思議と。