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「やったもん勝ち」「自分は常に許される」と勘違いするなかれ。

「筋を通す」とか「誠実に生きる」とか、言うは易しで行うは難し。
誘惑が多い世間で、「ちゃんとやる」ほうが難しい。
結局やったもん勝ちだなというネットニュース記事を見かけました。

上記記事の当事者は、見つかって注意されてもどこ吹く風で、おまけに処分が軽い。
正直者が馬鹿を見るとは枕詞のように言われますが、こういうニュースを聞くと、つくづく同意せざるを得ません。

ただし、これにはちょっと背景があるようにも想像できます。
記事だけ読めば単にひでぇやつなんだけど、おそらくこの人なりの正義や道理があるんですよ。
この場合、もしかすると

「残業手当目当てに無駄な業務をせず切り上げている」のかもしれないし、「俺は仕事が人よりも速いから繰り上げているだけ」なのかもしれない。

周囲からはどうみてもサボっているようにしか見えないのだけど、当事者が自己正当化する理屈があるわけです。

もちろん、帳簿をごまかして使い込む経営者や経理担当者は誘惑に弱かっただけとも言えるのだけど。
これにしたって最初の「ちょっとくらい、いいだろう」の背景には、「俺は頑張っているんだから」とか「能力のわりに給料が低い」とか言って、自分ばかりか周囲をも納得させられると思い込んでいる。

「あの人がああなんだから、自分も許される」論理は、根本から違っています。むしろ

「あの人だから許されるのであって、おまえには許されない」

というロジックを肝に銘じ、どんな立場でも虚心坦懐でありたいですな。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性