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人を介する「自然な接客」が生き残る未来であってほしい。

蔵前「ベア」のハンバーグ

1日2食(または昼のみ1食)が定着している自分ですが、最近なぜか週末だけ「2食+つまみ」でドカ食いしてしまう週末過食症気味。
今日も昼はラーメン&夕方にハンバーグ、夜遅くに酒&つまみというハイカロリーな食事でした。

そんなことはどうでもいいのですが、久しぶりに目先を変えて新規開拓で蔵前の、ある洋食屋さんでメシ。
アイキャッチ画像はその店のハンバーグで、まぁこれがノスタルジーを感じさせる美味しさでして。

自然なやり取りが実はいちばん難しい

しかし、食事と同じくらい満足したのは他でもない「接客」。
マスターと看板娘のおふたりで営業しているお店で、夜の開店直後すぐに入ったのですが、すでに先客2名、後からも引っ切りなしにお客さんが訪れる。
ぼくのいた時間はほぼ常連さんといった向きが多かった。

何気ないやり取りで、前から来ているお客さんなんだなとわかるのですが、決して常連だから贔屓にするわけではない。
何がいいのかって、おねえさんの接客がベタベタせず、会話が自然なのです。
男性ひとり客の帰り際に「これからお仕事ですかー?」と声をかけたり、ご夫婦らしき客との会話ではプロ野球や大相撲、来月の花火大会などのちょっとした会話が洩れ聞こえてきたり、そういう人と人とのやり取りが、いい。

「いらっしゃい」「ありがとう」はもちろん、そのうえ優しい言葉をかけられたら、また来ちゃうよね。
自然でイヤミがまったくないんだから。
一元のぼくにも帰り際さりげなく「お気をつけてー」と送り出してくれる。
店が地元に愛されている理由が一発でわかりました。
けれども、この自然なやり取りはお客さんに対する興味がなければできないもので、これは案外、相当難しいことだと感じます。

ファストフードを否定するわけではないが

「うまい・安い・速い」を求められるチェーンのファストフード店は、接客が完全にマニュアル化されただけでなく、券売機の導入により、対人コミュニケーションの機会が急速に減っています。
セルフレジ導入を進めるコンビニも然り。

背景には効率化や人手不足・カスハラ対策などがあるのでしょうし、客のほうも丁寧な接客など求めていない。
でもどこか本能で味気なさを感じているわけで、そこを突いてきたのが「マニュアルのない接客」のスタバだったりするわけです。
スタバのスタッフはコーヒーを買うだけの客に対し、何かと会話を仕掛けてくる。
そこで生まれた思いがけないコミュニケーションを、客はうれしいサプライズととらえ、以後リピする。

高度に機械化・無人化が進み、「接客」という言葉が死語になるかしれない未来が待っている?
だからこそ、最終的には人を介したサービスを提供できる場をつくる店や企業、サービスが高付加価値として評価され、生き残るんじゃないかな。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性