少し前の話題ですが、鳩サブレーの1枚限定缶をようやく空けて、サクサクっといただきました。
8月10日を「鳩の日」と定めた製造元の株式会社豊島屋が、この日のみ限定で発売した商品です。
パッケージはアイキャッチ画像の鳩サブレ―色のほか、ブルー・ホワイト・レッドの計4種類。
2024年は豊島屋の創業130周年だそうで、看板商品をオツなイベントで盛り上げてくれますね。
薄い鳩サブレー1枚がちょこなんと入るのみで、使用後はかろうじて指輪ケースにできるくらい。でも用途がなくても、取っておきたくなる魅力がありますね。
実際、発売日は大変な騒ぎだったようで各販売店舗で大行列だったとか。
豊島屋は125周年のときにも同様の試みを行っていますが、そのときは転売ヤーが横行したらしいです。
ラベルが変わっただけでも、なんかこう特別感がありますね。
1枚だけってのがまた上手い。嗜好品ではこうはいかない。
手が届きやすいものを少しだけ特別にする。ケの日でおなじみのものが、ちょっと装いを変えておしゃれになるような。
こういう日常のアソビって大事だね。