千葉・長野線の夜行高速バスに乗ってみた。

夜行高速バス千葉・長野線

7年に一度だけ、絶対秘仏が公開される善光寺ご開帳に立ち会うべく、東京から一路長野へ。
平日に休みを取ったこともあり、高速夜行バスを利用してみました。
長野県や石川県方面に行くならいつもは北陸新幹線を使うところですが、このバスは意外なほど快適!
これならまた利用しようと思いますよ。

利用した夜行高速バス

  • ルート:成田空港→西船橋駅→東京ディズニーランド→東京ディズニーシー→京成上野駅→長野駅善光寺口バス停(京成上野駅バス停から乗車)
  • 発着予定時刻:京成上野23時20分発→長野翌朝6時33分着
  • 所要時間:7時間13分
  • トイレ休憩;あり(石川PAのみ開放休憩)
    ※バス内にトイレあり

車内の様子・ファシリティ

ぼくの座席は1Aという、進行方向左手の最前列で乗降ドアの目の前でした。

乗車時に運転手さんに予約名を告げ、希望者にはブランケットが配られます。
乗客のほとんどが一人客で、約10人くらい。
この日は真後ろや隣の席に人がいなかったので、気分的にもゆったりです。

座席は左窓側・中央・右窓側の3列で1席ずつ。
つまり隣との間隔が空いているのです。
しかも各席に遮光カーテンが張り巡らされていて、カーテンを引けば隙間から覗かないかぎり、互いの顔は見えません。
前方は出発時に運転手さんがカーテン(というか暗幕)を下ろすため、車内はかなり暗くなります。

座席はグリーン車のようなフットレストがないけど、レグレストが調整可。
アームレスト下の目立たないところに、USBの差し込み口があるのにはビックリ。
これは助かります。
シート内蔵テーブルとドリンクホルダーのほか、窓の上に読書灯があります。

走り出してみると、エンジンなどの騒音等はさほど気にならず。
夜行バスのうえに一人客が多かったので、話し声もなく、静かでした。

夜行バスの消灯車内

京成上野から長野へのルート

京成上野駅→浅草雷門バス停→四ツ目通り→首都高速錦糸町出入口→首都高速小松川線〜同都心環状線内回り〜同新宿線〜中央自動車道

浅草雷門バス停を過ぎ、東京スカイツリーを越えて押上駅前交差点(23時39分)で完全消灯。
中央道の集中工事により高井戸IC〜八王子ICで車線規制があったものの、特に渋滞もなく順調でした。

中央道集中工事の告知掲示

小休憩

午前0時22分ごろ中央道の石川PA着、トイレ休憩。
運転手さんのアナウンスや車内放送での案内はなし。
休憩は約15分で、ドア前にホワイトボードで出発時刻が示されます(時間調整と運転手さん休憩のためか、実際の出発まで45分ほど停車)。
なお、当たり前ですが、点呼などの人数確認は行われません。
大きいSAを休憩地点としないのは、乗客が車外に出たまま戻らないリスクも考慮してのことと推察しますが、どうなんでしょ。

夜行高速バスの休憩と出発時刻

到着まで

途中の高速バス停で降車した人は1名。
降車客がいなければ基本ノンストップですので、早い早い。
予定到着時刻より約30分早い、6時ほぼジャストに長野駅に着きました。

まとめ

深夜に移動する夜行バス、使えますね。
朝イチで行動したいけど前泊が厳しいときなどに有効活用できるうえ、料金が安い(6,800円)。

しかし20年ぶりくらいに乗ってみて最も驚かされたのは、座席間隔。
単独席が点在していてスペースが保たれているのが良い。
昔の夜行高速バスは観光バス並みにキツキツで、リクライニングをフルに倒すバカが前の座席にいるとさらに悲惨で、酷い圧迫感で長時間過ごさないといけない。
だから高速バスなどはもってのほかだったわけですが、今回乗ってみて改善を実感できました。

惜しむらくは、ぼくの座席がなぜか、ごくわずかのリクライニングすらできなかったこと(レバー引いても後ろに倒れない)。
1センチだけでいいので、あなたに圧迫しない程度に……と思いたいですが、これはバスの問題だね。
おかげであんまり寝られず、その日は帰りの新幹線でドッと疲れが。
ま、楽しかったからいいんだけどね。

夜行高速バス千葉・長野線の時刻表

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人 / ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート / SMWS会員 / 訪問したBAR国内外合わせて200軒超 / 会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年) / ひとり歩き / 健全な酒活 / ブログはほぼ毎日更新1,700記事超(2021年10月現在)/ ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性