2024年の夏は「令和の米騒動」なコメ不足に見舞われました。
近所に直売しているお店があり、幸いにも騒動には巻き込まれなかったのですが。
これとは別に、9月の旅行と米が切れるタイミングとが重なり、米びつに新しいコメを入れることに。
そんなときに以前、手土産でいただいたコメの存在を思い出し、これをつなぎにいただきました(アイキャッチ写真)。
容量は300gの約2合分の真空パックで、1人分を賄うにはちょうどいい。
無洗米で面倒な米研ぎも必要なし(ワシはくせで少し水を通してザッと研ぎましたが)。
使ってみてつくづく、ひじょうに便利だなと。もっと普及してくれないかな。
お米屋さんはもとより、スーパーやコンビニで扱ってくれると興味を持ってくれる人がいる気がします。
ひとり暮らしでインスタント食品やコンビニ弁当、惣菜で済ませている人が2キロ・5キロ・10キロのコメを買うことは難しくても、少しなら行けるのでは。
パックごはんは確かにおいしくなったけど、たまには自分で炊いたコメを食べたいよね。そういう「おひとりさま」需要に、2合パックは応えてくれるはずなんですよ。
仮に炊飯器がなくても(フツーはあるか)、コメは鍋炊きできるし。
2合米のような「ほんの少し」の需要を見い出すのも、ごはん食離れを防ぐ一手なんじゃないかな。