マスク装着が出歩くときのデフォルトになった今、外飲みや外食時に店内で外すマスクはケースに入れてみては?
外で飲食するとき、マスクってどうしてます?
尾身茂先生が仰った、飲んで食べてはまた着けて……みたいなマスク会食は定着しませんねぇ。
一時期やっていたのですが、BARでそれをするのも野暮な感じで止めてしまいました。
で、結局マスクはどうしているかというと
- 外してマスクケースに入れる
- 外してハンカチ等で包んで胸ポケットやバッグの中に
- 顎マスク
です。
前者は何よりスマートだし、自分が困らないので実践してます。
冒頭のアイキャッチ写真がマスクを入れた際のケースで、無印良品のトラベルポーチの代用です。
後者の「顎マスク」は、マスクケースを忘れてしまったときや、1対1の会話が多くなりそうなときなど、状況に応じて。
今はどこも夜は閉店中で、実践しようにもできませんが。
マスクケースを持ち歩き、使うことで、
- 飲食時に外したときに置き場に困らない
- 店側も自分自身も多少安心でき、かつスマート
なのですよ。
時短営業中に伺ったBARで、カウンターにマスクを直置きしている人が少し見られたんですよね。
気にしない人は気にしないだろうけど、あんま良くないんじゃないかな。
マスクケースに効能はありませんが、カウンターやテーブルに置くよりは全然マシです。
余談ですが、高松の「Bar Dion」を訪問した際、店名の記されたマスクケースを差し出されたのは「やるなぁ」という感じでした。
衛生面が主眼かもしれませんが、うれしい気遣いだと思いましたよ。
それにしても、マスクが当たり前になっちゃいましたねぇ。
日本人はもともと抵抗ない人が多いですが、海外各国のニュース映像でマスクを着けて歩く人を見ると、コロナはとんでもない疫病なのだと認識させられます。
マスク嫌いのマインドの方々がフツーにマスクをしているのですから。
「取引先への訪問時はコートを入口で脱ぐ」というビジネスマナーがあるように、収束後はその派生形で「訪問時はマスクを事前に取る」みたいな不文律ができたりしてね。