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宮城峡蒸留所でのオリジナルブレンドのご相伴にあずかる

宮城峡蒸留所でブレンドしたオリジナルブレンド

あちこちの蒸留所を巡っているモルト通が、ニッカウヰスキー宮城峡蒸留所で調合したというオリジナルブレンドをおすそ分けいただきました。
鋭敏で繊細な味覚嗅覚をもつ彼女ならではのボトルで、ただの酔っぱらいのワシなんぞが同じことをしても、しっちゃかめっちゃかになるのは目に見えています。

アイキャッチ画像右『何かおいしいブレンド』は、シングルモルト余市と宮城峡蒸留所限定「フルーティ&リッチ」を混ぜたもの。
終始オイリーでねっとりしており、余市ならではのどっしりとしたスモークとオレンジが絶妙に交じり合い、加水で香味が一気に開花。
モルティな下地にバニラや、柑橘を添えたサーモンムニエルがやってきます。

写真左『カフェグレーン風』は、宮城峡蒸留所限定「シングルカフェグレーン ウッディ&メロウ」を軸に、同蒸留所限定「モルティ&ソフト」などを配分したもの。
カスタードクリーム、コーヒーの香りを取り巻く味はフルーツみとハーブみが。レモングラスやチョコレートなどが輪廻します。
香味の落差に驚かされました。

最初に『カフェグレーン風』を口にしようとしたのですが、居合わせた共通の飲み仲間から上記の順でお勧めされ、結果大正解。
重厚さのある余市から飲んだことで、シングルカフェグレーンの複雑性を堪能できました。

いただきながらふと。最近全く蒸留所行けておらず、造り手を探訪する郷愁に駆られた次第。
心より感謝。

@カドヤ黒門町スタンド

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性