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子どもの純真と善悪の彼岸

ちょーっとだけ更新したプロフのお知らせも兼ねて。
Twitterの更新を止めたことで(理由は機会あれば)、今後は短文で触れられるようなものであってもあえてここで書きます。

もともとTwitterで書けるような小話は拙ブログの「日々のメモ」カテゴリや、おかしいぞ的な世相やニュースに触れる「おとこばですが」カテゴリに立てていましたが、更新頻度が減ったことで改めてここで言及する次第です。

それでね、一昨日散歩がてら。
近所の交番の前を通りかかったとき、ふたりの男児が交番の中を覗き込んでいる様子を目にしたのよ。
中には複数人の警官がいたようですが、そのうちひとりは対応中。

ドアの外に出てきた別のおまわりさんに、男児ふたりが発した言葉を耳にして衝撃を受けました。いわく

「10円玉を拾いました」と。

応対したおまわりさんは即座に「おー、ありがとう!」と言って男児ふたりを中に。
書面か何かを書いたのかはわかりません。

純真な子どもに心打たれたこと、そんな子どもを警官が邪険にせずていねいに応対していたこと。
いいものを見させてもらいました。

正直、道端に落ちている小銭は無視するのがせいぜい。千円札でも落ちていれば考えますが、まぁたぶんスルーです。
でも彼らふたりは、お金を拾ったという一点だけで交番に来た。
よしんば彼らなりに満たしたい正義感ゆえであっても、深い考えはなしに警察に足が向いたはずです。
親の言いつけを守っての行為かもしれない。

見て見ぬ振りしたり、面倒ごとをやり過ごしたりが当たり前になってしまい、純粋に何かすることがなくなったからかな。
何ということのない清々しい光景なのに胸が苦しい。

「自然な行為」がいかに難しいか。
失ったものへの郷愁がむくむくと沸き上がり、その感情が鎮火しきれていない往生際の悪さなのです。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|毎日健全な酒活・週5でBAR飲み|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|ブログは不定期更新2,700記事超(2026年5月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性