アフィリエイト広告を利用しています。

ホテルニューグランドで、穏やかなスペイサイドモルトをゆっくりと。

ホテルニューグランド本館大階段

昨日は平日の休日でした。ぼくが属しているコミュニティで交流のあるgood tasteな方と、3月に開催されるイベントでタッグを組むことになり、横浜で初打ち合わせとなったのです。

ゆったりとした中でいながら、突っ込んだやり取り。おかげで、だいぶイメージがつかめてきました。

その方のおすすめもあり、かねて行ってみたかったホテルニューグランドのBARを訪問してきました。カクテルのマンハッタンからスタートし、2杯目はこちら。あまり深く考えず、クセのないスコッチにしました。

 

バルヴェニー12y ダブルウッド(ウィリアム・グラント&サンズ社)

  • 香り…メイプルシロップ、花っぽさ。
  • 味…ミディアムボディ。塾した杏、キャンディボックス、ハチミツ。
  • 総評…典型的なスペイサイドのエレガントさ。メローでバランス良い。軽いブランデーのような穏やかさ。ストレートで。
  • 次に飲むのは?….グレンフィディック15y。ソフト路線で。

@ホテルニューグランド シーガーディアンII

バルヴェニー12y

バルヴェニーはバーボン樽で寝かせた後、シェリー樽で後熟させた、深みのあるシングルモルトです。それにしても特徴のないお酒の表現は難しい。

昨日はお酒のことよりも、むしろシチュエーションです。「シーガーディアンII」、空間と雰囲気に酔いました。日本有数のクラシックホテルのBARだけに、カウンターはシンプルでバックバーも控えめ。だけれども、内装や調度品、インテリアのそこかしこに風格が。大人の空間、楽しませてもらいました。

マンハッタン

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性