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一発屋はすごい。平凡な自分はどうやって価値を高めるか。

ドナルド・トランプ米大統領来日で催された首相主催晩さん会の出席者の一人に、ピコ太郎さんの姿がありました。昨年2016年の大ブレイクから久しぶりにその名を聞いた感があります。

大ヒットを放ったアーティストが、そののち息切れ感に見舞われるのはよくあること。ですがピコ太郎さんの場合は古坂大魔王というプロデューサーとの二人三脚(?)というか、才能の掛け合わせゆえ、そんな息切れ感はありません。素晴らしいですよね。

人気急上昇の後、息切れし、結局リスタートできない(次のヒットを飛ばせない)まま終わる。そういう人(特にアーティストや芸人)は「一発屋」とよく揶揄されます。

けれどね、一発でも花火を上げられただけでもすごいことだと思わない? ほとんどの人が有名にならないまま人生を終えるなかで、たとえ一瞬でも世間に認知されることは、単純にエクセレントですよ。

揶揄し、ばかにしまくる人に問いたい。あなたは世の中をアッと言わせる何かを瞬間的にでも作れたの、と。その一発屋にすらなれない人が、一発屋を見下しますか。

別にヒットを飛ばす、有名になることが価値と言っているわけではなくてね。人をばかにしたり批判しているヒマがあるなら自分のことをやったらどうなの、と言いたいだけ。

その一発を突出させるのが難しいから、「掛け合わせ」で食える人になろうと手探りでやっているところですが……。もがく日々が続きます。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性