毎日ブログを更新していると、今日のように「本当に書くことがない」という日に遭遇します。月に一度や二度、いやもっとか。ネタを見つけるどころじゃないってくらい、余白のない日はどうしてもありますからね、ぼくの場合。どうしても手駒がなければ、ひねり出すんです。で、どうするのか。
1.ネタを探しに行く
寺山修司ではありませんが「書を捨てよ、町へ出よう」ですね。ブログを普段からやっている人は、思考がネタを常に求めているので、言うまでもないことですが。改めて出かけてみるのです。ぼくの場合は、まぁ好きなお酒関連ですね。飲みに行ったり、たまにセミナー受けたり。そういったことをネタにします。
目的を持つと全然違った結果が得られます。少なくとも出来事を流すことをしなくなる。日々の日記代わりになるし。
2.ネット、SNSを見る
ヤフトピやツイッターなんかはネタの宝庫。ここで見つけてピンときたトピックをネタにするんです。そのニュースに自分の意見を入れてもよし、新たな着想を得てもよし。愛読している新聞・雑誌があれば、まさそこは宝の山。お気に入りのブロガーさんの記事も、それが参考になることは大いにあります。
3.ひたすら待つ
これは仕事しながらでも、誰かとの会話の断片でも、お風呂の中でもいいんですが。ボーっとしていても、なんとなく「今日は何を書こうかなぁ」と思っていると、ふと書くことが浮かび上がってきます。毎日書くということは、そういうことなんです。「書けない」と思うから書けないのであり、「なにか書く、なんでもいいから書く」というマインドでいれば、おのずと書けるようになります。
4.(番外)更新を休む
ぼくはやったことがないですが(日時が変わっても、とにかく書いてUPするので)。どうしてもネタがなければ、休むのもアリでしょう。負担にならない範囲で続けるのがモアベターですから、負担だなぁ、気が乗らないなぁと思ったら、無理する必要はないでしょう。
けれども習慣化したいのであれば、やはり毎日書くクセをつけたほうがいいですよ。サボる口実なんて、すらすら出てきますからね。そうなってしまうと、元のリズムに戻すのがつらくなるだけ。毎日UPするように体内時計をセットするのがいちばん手っ取り早いです。
「動いている感」を出すためにも、更新頻度は落ちないほうがいい。ブロガーの皆さん、毎日の歯みがきのようにUPを習慣にしていきましょうぜ。