BAR訪問記の取材で思わず肝を冷やす。

ウイスキー愛好家向けコミュニティアプリ「HIDEOUT CLUB MAGAZINE」で、BAR訪問記の記事UPが始まりました。

よかったら読んでやってください。

“取材”のほうも順調に進んでいます。まだスタートしたばかりですが、いきなり重要なことに気づかされました。それは、ぼくの記事を「バーテンダーも読んでいる」ということ。

ユーザである一般のウイスキー&BAR愛好家の目線で書くようにしていますが、読み手はなにもユーザだけではない。客を迎える側のバーテンダー=プロも読んでくれるわけです。HIDEOUT CLUB提携のBARだけでも100軒、提携していないBARのバーテンダーの中にもアクセスしてくださっている方がいることでしょう。ありがとうございます。

そんな当たり前のことを、ぼく自身わかっていたつもりですが、それを強烈に意識させられることがありました。ぼくの記事に対しての感想をくださりつつ、「考え方が違うんだよね」と仰ったバーテンダーがいらっしゃったのです。主観で書いてますので、てっきりぼくの誤った認識を指摘されるかと思ったら、そうではない。

ぼくが聞いた話を読んで「(この記事のバーテンダーと)自分はちょっと違うかな。これについて自分はこう思う」と説明してくれたのです。もちろんどちらが良い悪いの話題ではなく、考え方の相違なのですが……。なるほどーーー。深くうなずき、じっくりとお話しながら、背中に冷たい汗がツーっと流れていくのを感じます。バーテンダーそれぞれの哲学、思い、ビジョンをアウトプットして伝えることの責任重大さ。それが身に沁みたときでした。

インタビューのような構えてやるものではなく、あくまでぼくが客として体験している中での会話を一部(または全部)再現する。この試みもまた、ぼくにとっては初めてのことで、しばらく試行錯誤が続きそうだなと感じています。取材ではあるのですが、なるだけ取材モードにならないよう、あくまで「いち訪問客」として臨みます。

それにしても行ったことのないBARに仕事で伺えるのは最高です。「好きを仕事に」は目指していたステージですが、それを目標にしてからこんなに早く実現するとは……。舞台に上がらせてくれたHIDEOUT CLUB編集部には感謝しかありません。頑張ります。