カクテルのペニシリン(写真)で蔓延るバイ菌どもを撃退するぜ。
やっぱりというか案の定というか、緊急事態宣言が3月7日まで延長になるようです。
エビデンスとかデータとか抜きに好き勝手喋らせてもらうと、こんな宣言を出したところで、状況は期待するほど変わらないと思います。
とりあえず、政府は何かやっておかないと「われわれが対策しろと言ったのに、下々のおまえたちが聞かないからだ」と言えないし、東京五輪に向けて中止の場合でも「できうるかぎりの努力をした」ということにしないとメンツが立たないからね。
一方通行の通達は国民とのコミュニケーションとはお世辞にも言えず、既成事実化、アリバイ工作だけに執心してる醜悪さ。
政府にしても都知事にしても、自分の命運のため五輪と衆院選という目先のことしか頭になく、国民の健康や生活など二の次なのは明白。
でも悲しいことに、こういう人たちを選んでるのは、他でもない国民であり都民なのですよ。
それでも現政権や都知事の支持者は、ブーメランと思いもしないどころか、「何が問題?むしろ他の人がやっていたら、もっと大変なことになっていた」などと言いそう。
衆愚政治極まれり、ですよのう。
こんな政府のために誰が身を捨てようと思うかね。
分科会の尾見茂会長は人物ですよね、心から敬意を表したい。
国も地球も、さっさと滅びてしまえと厭世的なのは毎度のことなのですけどね。
選挙でも今のような有事でも「お願い」するしか脳がないヤツらに対しては唾棄、ずっと侮蔑するのみです。
ところで、お上はもとより、話が通じないヤツっていますよね。
まともなコミュニケーションが取れないヤツ。
これは世の摂理で、学校だろうが会社だろうが取引先だろうがコミュニティだろうが、どこへ行こうと必ず一握りは遭遇するんです。
このブログで何回か書きましたけど、対処法は「一線を画す」以外ありません。
最低限かかわらざるを得ないことだけやり取りして、他の一切の不要なコミュニケーションを絶つことです。
実務家にみえて中身が空疎な政治家と、コミュ力あるように見えて実態がコミュ障な近くの人。
うーん、どっちもなぁ、とほほ。