サラリーマン生活を送っていると、定収という安定がある一方で、拘束時間の長さはどうしても避けられません。僕の場合は裁量労働制なるもので、建前上は勤務時間に縛りはないけど、残業の概念はないからねって制度です(興味ある人は調べてみてください)。
縛りはないといっても、1日30分や60分そこらで仕事が済むことはまずないわけで。それをボヤきたいのではなく、単純に自分時間が足りない。いや、自分時間は数年前よりも各段に拡充されている実感は確かにあるんですけど、他のことに費やして雲散霧消しているようなイメージ。
株の配当金が自動的に振り込まれたのを意識せず、いつのまにか浪費し、家計簿から溶けてしまった。お金に例えるならそんな感じかな。
自分時間の拡充は、自分のこのブログで自分に言い聞かせるように、書いています。それは実現できているのは間違いないけど、どうもバランスが悪いんですよね。インプットとアウトプット、およびその質です。
読書量が圧倒的に足りていない。理由はわかってます。余白時間の半分はSNSやブログネタの追求に使ってしまっているんでしょう。ニッチタイムに本を読むクセを、もっともっとこまめに。時間を切ることを意識していこうと思います。そしてもうひとつ、新しいことを年内にしなければ……。
行動してこそナンボ。シャンとしよう。