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身近な地図ツール、Googleマップに代われるものとは?

鶯谷駅

皆さんGoogleマップ使います? 初めて訪ねる場所に行く場合、ぼくは必ずといっていいほど頼ってます。が、どういうわけか所要時間が合わないことがあるんですよね。特に気にもしなかったのですが、勝間和代さんがブログでこの「問題」をズバリ指摘されていました。

残念ながらGoogleマップ内での解決法は今のところなく、勝間さんは速度設定が可能な「NAVITIMEの有料版を使ってみる」ことにしたそう。ああ、気のせいではなかったのですね。ぼくは速足なほうですが、それでも目的地までの時間が必ずといっていいほどオーバーする。Googleが背が高く足が長い欧米人の背丈で、このマップを設定しているからでは? これ推測ですが……。

ときどきGoogleマップは目的地の入口に誘導するのではなく、裏通りや近隣の違う場所にユーザを連れていきます。先日渋谷でBARを探したときも、Googleマップをにらみながら飲み屋街をぐるぐる周回してしまい、何度も同じ客引きのおねえさんとすれ違うということがありました。

そのときは結局「ビル名を目視で探して」見つけました。なんのことはない、飲み屋街の中央に位置したビルだったのです。最初からこうして探せばよかったと寒空の下で思いました。

一度Googleマップに変なところに連れ込まれたら、もうさっさと「目視」で探すことに切り替えたほうがいいです。それと事前検索が意外に侮れないということ。おおよその位置やストリートビュー、目的地までの所要時間(余分にみておく)を頭に入れておくのが有効です。

地図といえばもうひとつ、カーナビです。自分の車のカーナビも近道ではなく、わざわざ遠回りとなるルートに誘導しようとするんですよね。首都高速の料金所も「わざと?」と言いたくなるくらい、アクセスしにくいランプに行かせようとするんですよね。あれはなぜなんでしょうか。

で、結局は「自分の経験とカンが勝る」という、シンプルでアナログで非ロジカルな仮説を立ててしまうのですが。最終的には己のアンテナを信じるのが一番です。え、方向音痴? ぼくもそうなんです。だから時間に余裕をもってということなんです。一度行けば自分の脳内にデータが蓄積されます。細かい道順の再現は難しくとも、だいたいは覚えていられますよね。

その繰り返しでやってみるしかないです。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性