アフィリエイト広告を利用しています。

東京メトロの24時間券は、4回乗れば元が取れる。

定期券生活を離れて気づいたことのひとつに、交通手段のショートカットがあります。今は乗換案内アプリも発達しずいぶん便利になったものの、乗り換えに要する移動時間・駅構内の距離感などは実際に歩いてみないことには、まだまだわからないことが多いですね。地下鉄の使用率が高いのですが、電車に乗る私用の外出はなるだけ1日で完結させることにしました。

自宅からは東京メトロ、JR、都営地下鉄、都営バスという複数の路線と複数の駅が活用できるのですが、利用頻度が高いのは結局いちばん近い東京メトロ沿線の最寄駅です。必然的に東京メトロ利用が多くなります。で、定期券範囲外のところに足を運ぶときは(ほとんどそうなんですが)回数券使いなどをしていますが、もうひとつ「1日乗車券」という節約手段があったんですねぇ。

1日乗車券系のおトクな切符はJRも私鉄各線も出していますが、東京メトロは「東京メトロ24時間券」という割引券があります。結論から言いますと、「東京メトロに4回乗れば元が取れる」んです、東京メトロ24時間券って。

この名称にお気づきでしょうか。この手の割引券は始発から終電まで有効というのがほとんどですが、東京メトロは券売機で買った時刻から24時間有効ということです。

24時間券は600円です。東京メトロの初乗り運賃は大人170円。つまり24時間以内に初乗りで4回乗れば、元が取れる計算です。ちなみに都営線も利用できる「共通一日乗車券」は900円、JR・東京メトロ・都営線が乗り放題のフリーきっぷは1,500円。いずれも券売機で買えます。その日1日、ひっきりなしに乗り降りする方は、利用検討の価値ありです。

どうってことないようですが、地下鉄での移動が多い身としては、これにはけっこうビックリ。世の中、知らないことや意識すらしていないことがいかに多いか。些細な話ですが、お金のことですからね。ほかの道楽に注ぎ込むために、身近なところから省コスト化を実践していきます。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性