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高橋由美子さんと飲み友になりたい、という戯言。

「ひとりで飲みに行く」のが当たり前の日常ですが、たまに驚かれることがあります。居酒屋などでワイガヤ飲みはしないのか、ということですね。ここ1年くらい、職場の飲み会には参加してません。単に顔を合わせて酔っ払うだけの飲み会もパス。というか、もともと大勢で飲みに行く習慣がないので、それ自体がイベントなのですね。そしてそういうイベントには最近もっぱら不参加です。

とはいえ主体的に「この人に会いたい」というイベントやオフ会は別。そういった会合にはむしろ積極的に参加したいと思っています。が、それが少ないんですよね……。

飲み友達もいないけど、寂しいと思ったときはないかな。いや格好つけちゃいけない。寂しいから飲みに行くんだった。

……と原稿を書きながら内省してたら、女優の高橋由美子さんのネットニュースが目に入りました。彼女が豪快に飲むという話は聞いたことがありましたが、記事を読んでぜひ飲み友になりたいと思いましたね。

飲むと本音が出る。それこそが楽しくもあり、酌み交わすことの本質だと思いますけど。量が入るうち、どうしても絡み酒になったり、泣き出したり、乱暴な行動に出たりと、酷い飲み方になる人もいますよね。あっけらかんとした飲み方ができる高橋さんは大した器量です。これは場数ですよ、間違いなく。酒の場数の多さです。

相手がいると緊張する。あるいは相手によって緊張がゆるむ。そうではなく、誰にでもフラットというのはなかなか難しい。僕の場合、自分の貴重な一人時間を楽しむために、他人と交流するなどあり得ない了見の狭さですが(でも先日は話しかけられて話が弾むという、非常に嬉しいこともあった)。こんなヤツの逆をいく高橋さんは、ずっと大人だなぁと見上げてしまいます。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性