アフィリエイト広告を利用しています。

手書きでちゃんと書いて、日常を少し正す。

年初で手帳更新したことを機に、消せるボールペン=フリクションの使用を止めてみます。発売以来ずーっと使っているのですが、単純に飽きてしまったこと、インクが薄いことへのささやかな不満があり、フツーのボールペンや万年筆に戻ることにしました。

フリクションボールで使っていたのは極細(0.38mm)。モレスキンへの書き込み用にこれがたいへんいい感じ。なのですが、気温が一定温度を超えて上昇すると跡形もなく消えてしまうことへの恐怖心、書き味が今ひとつ滑らかでないこと、さらには濃く記すには意識して筆圧を強めねばならない。強めようと濃く出ないのですが。

とはいえ、フリクションには大きな恩恵を受けていました。ボールペンなのに消せる便利さ。これに尽きますよね。この便利さを味わってしまい、なかなか戻れませんでした。

でもこれからは書き直しの利かないペンに戻します。そうすることで、もう少し丁寧に、ペンで書くことができるのでは。いや丁寧に書くことを心がけてみようと。

加えて。昨年思いつきで終わった「一行日記」をモレスキンに書き加えてみることにします。このブログとは別に。それもフリクションではなく万年筆で。どうという意味はないのですが、PCやスマホでなく、

文字を手で書く行為をめんどくさいと思うことからの脱却

をはかりたい。テキストを生業にしているから……だけではなく、メモや署名、手帳付けなど、日常での手書きは欠くことがありません。それをもう少し丁寧にしてみたい。少なくとも

「hirokiさん、これ、なんて書いてあるんですか?」

と付箋メモを突っ込まれないようにします。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性