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思い出のバーボン、オールドフォレスターとの再会。

オールドフォレスター

先日、うれしい再会がありました。といっても相手は人ではなく、ウイスキー。「オールドフォレスター」というバーボンです。オールドフォレスターは、米ブラウンフォーマン社の生産するブランドで、アメリカンウイスキーではテネシーのジャックダニエル、バーボンのアーリータイムズが有名。

ウイスキー以外にもウォッカやリキュールのほか、自社クーパレッジ(製樽工場)や、スコッチシングルモルトのグレンドロナック、ベンリアック、グレングラッサという3つのブランドを所有していることで知っている人も多いかもしれません。

オールドフォレスターは駆け出し時代、当時の先輩が連れて行ってくれた新宿ゴールデン街のBARで飲ませてもらったもの。20代前半、人生最初に飲んだウイスキーです。なじみの店にボトルキープしていた先輩が、カッコよく見えたのは言うまでもありません。当時はバリバリの喫煙者で、お酒は飲んだものの、ウイスキーの良さなど微塵も理解できませんでした。ほんと「よくこんなキツイ酒が飲めるもんだ」と本気で思いましたもん。

ただし、そのオールドフォレスターという銘柄だけは覚えていて、他のウイスキーに詳しくなくても、たびたび思い出したものです。自分でも不思議なのですが、それだけ印象に残っていたのでしょう。ウイスキーにハマったのも、この原体験があったからというのは疑いようがありません。

初めて伺ったBARで、こうした再会があったのはうれしいかぎり。マスターに思い出を告白しながら、ウイスキー談義へと続いたのでした。

@街路

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性